「本当の幸せ」とは?「執着」とは?

「本当の幸せ」とは?「執着」とは? クリシュナ神はバガヴァッド・ギーター2章62節63節のなかで「人が感覚器官の対象物を思う時、それらに対する執着が生まれる」と述べられました。 さて、今回は「悟りへの到達」を妨げる、執着から生まれる“3つの思い”について勉強していきたいと思います。 バガヴァッド・ギーター4章9節 He who thus knows, in their true light, My […]

利己的な心を打ち負かすダルマ(正法)とは?

利己的な心を打ち負かすダルマ(正法)とは? 今回は正しい行いとそうではない行い、正しい心の持ちかたをバガヴァッド・ギーターから学んでいきたいと思います。 バガヴァッド・ギーター4章7節 Whenever there is decline of righteousness, O Arjuna, and rise of unrighteousness, the I manifest Myself. ア […]

「引き寄せの法則」などの宇宙の法則も仏教やインド哲学で説明されている

バガヴァッド・ギーター4章のはじめにクリシュナ神は「宇宙の始まりの際に太陽神ヴィヴァスヴァトにヨーガを教えたのは私だ」とアルジュナに伝えています。ここでアルジュナにはある疑問が浮かびますが、私もはじめてバガヴァッド・ギーターを読んだとき(というより聖典を学んだとき)同じような疑問が浮かびました。 バガヴァッド・ギーター4章4節 Arjuna said: Later on was Thy birth […]

バガヴァッド・ギーター4章へ/ 良い先生と良いシャラで練習する

バガヴァッド・ギーター4章へ ここからバガヴァッド・ギーターは第4章に入っていきます。「智慧によるカルマからの解放」がこの章のテーマとなっています。 第3章のはじまりで、クリシュナ神は「ヨーガは宇宙創造のはじめに伝えられた」と仰っていました。今回紹介する4章1節では、クリシュナ神がこの「不滅のヨーガ」を誰に教え、どのようにして教えが伝えられたかを詳細に話しています。 バガヴァッド・ギーター4章1節 […]

真実を見抜く眼を曇らせる「怒り」と「情欲」

冷静で平常な心をもつことは智慧を学ぶ上で非常に大切ですが、肉体をもってこの物質世界を生きていると、つい心がブレてしまうことがあります。今回は感覚器官を対象物へと駆り立て心を乱そうとするものとはなにかについて勉強していこうと思います。 真実を見抜く眼を曇らせる「怒り」と「情欲」 バガヴァッド・ギーター3章39節 O Arjuna, wisdom is enveloped by this consta […]

アーユルヴェーダが考える病気の6段階/ 私のアーユルヴェーダ体験談

西洋医学では、風邪などの身近な体調不良から心筋梗塞や脳梗塞、癌といった深刻なものまで、その症状が深刻な状態であらわれたときにようやく「病気」と認識します。しかし中医学では、体に深刻な症状が出るまで、つまり病気が進展し慢性化するまでの前の段階である「やや健康」な状態を「未病」という概念で捉えています。 病気になるプロセス アーユルヴェーダでは中医学でいうところの未病をさらに細かく分類しています。病気 […]

利己的な心と行いだけで歓喜(幸せ)に到達することはない

利己的な心と行いだけで歓喜(幸せ)に到達することはない 子供は、行いや振る舞いはもちろんですが思考や発言も身近にいる大人、つまり両親や親類、教師や地域コミュニティなどから影響を受けます。もし利己的で偏った考えを持つ大人しか周りにいなければ、純粋な子供はその影響を受けてしまうでしょう。 クリシュナ神は自分自身の無私の行為を見せることによって、アルジュナにカルマ・ヨーガの本質を伝えようとしています。ク […]

自分の生まれもった体質【プラクリティ・ドーシャ】を知る

自分の生まれもった体質【プラクリティ・ドーシャ】を知る アーユルヴェーダの診断では、脈診によって患者のドーシャのバランスを確認するのですが、男性は太陽エネルギーの右、女性は月のエネルギーである左手首の脈を診ます。 脈診でヴィクリティを知る 自分で脈を診る際は、診断する方の手のひらを上に向け、逆の手で手首をしたから支えるようにします。手のひらと手首の境目にある、橈骨茎状突起(とうこつけいじょうとっき […]

ヴィクリティ・ドーシャチェックで体の今の状態を知る

ヴィクリティ・ドーシャチェックで体の今の状態を知る アーユルヴェーダではドーシャ(性質)をプラクリティとヴィクリティの2種類に分類しています。まずはこの2つの違いをみていきましょう。 プラクリティとは? 私たちの本来の状態、つまり生まれつき持ち合わせているその人特有の性質はプラクリティと呼ばれ(ジャンマ・プラクリティ、あるいはバース・プラクリティとも呼ばれる)、基本的に生涯を通して変わることはない […]

私たちの体を動かすエネルギー「ドーシャ」とは?

前回、私たちを含め、自然界のすべてのものは5つの元素によって構成されているということについて勉強しました。 では今回は、私たちの体を動かしている「ドーシャ」というエネルギーとは一体なにか?を一緒にみていきたいと思います。 私たちの体を動かすエネルギー「ドーシャ」とは? アーユルヴェーダでは私たちの体の性質を、5つの元素のバランスから「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の3つに分けられると考えます。そして […]