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バガヴァット・ギーター

魂を覆う5つの層「パンチャ・コーシャ」とは?

パンチャ・コーシャとは? ヴェーダ哲学では、自我意識(エゴ)が強い人が決して気づくことができないように、真我(アートマー/魂)は5つの鞘によって覆われているといいます。今回は、この真我を包んでいる5つの鞘、パンチャ・コーシャについて勉強していこうと思います。 パンチャ・コーシャは聖典「ウパニシャッド(ヴェーダ聖典の最後に記されているため『ヴェーダーンタ(聖典最終章)』とも呼ばれます)」の本質をまと […]

欲望の原因と結果には常に二元性がつきまとう

ヨーガの修練において「自分自身を肉体の存在である」と思っている発展途上の初心者(つまりほとんどの人)は、まず、結果に執着しない行為を行うことが最良の道だと教えます。 バガヴァッド・ギーター6章2節 Do thou, O Arjuna, know Yoga to be that which they call renunciation: n one verily becomes a Yogi who […]

ヨーガの学びは「実践」することがなによりも大切

ヨーガの学びは「実践」することがなによりも大切 バガヴァッド・ギーターでは、私たち人間の本質は「智慧(ジナーナ)」ですが、その智慧は無智によって覆われていると説明しています。そして私たちが真我についての智慧によって無智を取り去る時、私たちの智慧は究極存在(パラム)を照らし出すと教えます。 バガヴァッド・ギーター5章15節 The Lord takes neither the demerit nor […]

無知という束縛からの解放/サーンキャ・ヨーガとカルマ・ヨーガの違いとは

無知という束縛からの解放/サーンキャ・ヨーガとカルマ・ヨーガの違いとは 今回は、サーンキャ・ヨーガ(行為の放棄を伴う智慧のヨーガ)とカルマ・ヨーガ(行為のヨーガ)の違いとはなにか?をテーマにしていこうと思います。 バガヴァッド・ギーター5章は「行為の放棄」についての章で、主にカルマ・ヨーガとサーンキャ・ヨーガを対比しそれぞれの特性について詳しく説明しています。 バガヴァッド・ギーター5章4節 Ch […]

行為のヨーガ(カルマ・ヨーガ)と行為の放棄、どちらが優れている?

バガヴァッド・ギーター3章のはじまりにおいてアルジュナはクリシュナ神に「もし行為よりも智慧が優れているというのなら、なぜ私を戦いという恐ろしいこういうに駆り立てるのですか?」と聞きます。 なぜならアルジュナは混乱したままで、2章において語られたサーンキャ・ヨーガを完全には理解していなかったからです。 行為のヨーガ(カルマ・ヨーガ)と行為の放棄、どちらが優れている? バガヴァッド・ギーター5章1節 […]

ヨーガの練習と学びが人生を変える/ バガヴァッド・ギーター4章のまとめ

智慧による行為からの解放 目の前で起きている物事のなかに入り込まず、一歩下がったところから冷静に見ることができるヨーギーは、カルマ・ヨーガをすべての行為の拠り所にします。カルマ・ヨーギーは、行いによってもたらされる成功や失敗といった結果には執着せず、そのすべての結果をブラフマーに捧げます。 バガヴァッド・ギーター4章41節 He who has renounced actions by Yoga, […]

究極の調和(パラーム・シャンティ)と楽天的な生き方が導く幸福

究極の調和(パラーム・シャンティ) 前回は、無智であることから人は悪や愚行に走るけれど、智慧によって浄化することができる、ということを勉強しました。誰でも、今となっては後悔している選択のひとつやふたつはあるものです。もし過去の行いを悔やむ心に束縛されていたとしても、今(現在、この瞬間)智慧を得ることによって心を浄化し、自分自身を束縛から解放することができます。 バガヴァッド・ギーター4章39節 T […]

心にとって最良の浄化具は智慧(知恵)であるということ

護摩供養(ヤジナ)によって欲望を焼き尽くす バガヴァッド・ギーター4章は、宇宙の叡智を知ることによって行為(カルマ)からの解放を教えています。今回は 「智慧の護摩供養(ヤジナ)とは何か?智慧を得ることによって、すべての業(カルマ)や罪は浄化される?」 ということをテーマに勉強していこうと思います。 バガヴァッド・ギーター4章31節 Those who eat the remnants of the […]

「本当の幸せ」とは?「執着」とは?

「本当の幸せ」とは?「執着」とは? クリシュナ神はバガヴァッド・ギーター2章62節63節のなかで「人が感覚器官の対象物を思う時、それらに対する執着が生まれる」と述べられました。 さて、今回は「悟りへの到達」を妨げる、執着から生まれる“3つの思い”について勉強していきたいと思います。 バガヴァッド・ギーター4章9節 He who thus knows, in their true light, My […]

利己的な心を打ち負かすダルマ(正法)とは?

利己的な心を打ち負かすダルマ(正法)とは? 今回は正しい行いとそうではない行い、正しい心の持ちかたをバガヴァッド・ギーターから学んでいきたいと思います。 バガヴァッド・ギーター4章7節 Whenever there is decline of righteousness, O Arjuna, and rise of unrighteousness, the I manifest Myself. ア […]