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アシュタンガ八支則

パタンジャリのヨーガスートラにおける八つの支則

集中と瞑想/ダーラナーとディヤーナン

前回までの流れ プラーナーヤーマによってプラーナ(宇宙エネルギー)を収め、自分自身の真実「プラカーシャ」を理解し、いうことを勉強しました。そして、外にある様々な対象物へと引き寄せられそうになる「感覚」の制御の大切さを、バガヴァッド・ギーターやウパニシャッドで説明される馬車と馬を例にプラッティヤーハーラを勉強しました。 集中と瞑想/ダーラナーとディヤーナン アシュタンガ八支則の最後の3つのサブジェク […]

プラーナーヤーマによって冴え渡る知性

前回はヨーガスートラ2章51節のなかで触れられている「呼吸の第4の形」である、自然で安定した静かな呼吸が努力なしに保たれている状態について勉強しました。今回はパタンジャリ先生が述べるプラーナーヤーマの恩恵について一緒に考察していきたいと思います。 プラーナーヤーマによって冴え渡る知性 ではまず最初に今日勉強するスートラを見ていきましょう。 ヨーガスートラ2章52節 「TATAH/KSHIYATE/ […]

プラーナーヤーマの第四の形とは

前回はプラーナーヤーマについて、ヨーガスートラ2章49節、2章50節に関する解説を一緒に勉強しました。 今回も引き続きプラーナと呼吸法について一緒に学んでいきましょう。 関連記事「プラーナーヤーマーについて」 プラーナーヤーマの第四の形とは ヨーガスートラ2章50節では、呼吸には「吐く」「吸う」「止める」という3つの形があると説明されていましたが、呼吸の最終段階として4つ目の形が次のスートラで説明 […]

プラーナーヤーマについて

さて今回はアシュタンガ八支則のヤマ、ニヤマ、アーサナに続く4つめのブランチであるプラーナーヤーマについて勉強していこうと思います。 プラーナーヤーマについて アーサナの実践によって快適な姿勢、体の状態を手に入れた後は「プラーナーヤーマ」によって呼吸を整えていきます。まず言葉の意味ですが「プラーナ」とはヨガでは気、宇宙エネルギーというふうな説明がされていて、個人的に中医学でいうところの「氣」の概念に […]

実践的なヨガの練習方法/ アーサナ編 Ⅱ

実践的なヨガの練習方法/ アーサナ編 Ⅱ 前回、ヨーガスートラ2章46節で「安定して快適な姿勢がアーサナである」ということを勉強しました。今回も引き続きアーサナについてヨーガスートラ2章47節を参考にし勉強していきたいと思います。 体をリラックスさせ快適に保つ ヨーガスートラ2章47節 「PRAYATNA/SAITHILYANANTA/SAMAPATTIBHYAM プラヤットナ・シャイティルヤ・ア […]

実践的なヨガの練習方法/アーサナ編 Ⅰ

「ヨガの練習」の一般的な認識が、アシュタンガ八支則の3番目に紹介されている「アーサナ」ではないでしょうか?今回はこのアーサナについて一緒に勉強していきたいと思います。 実践的なヨガの練習方法/アーサナ編 Ⅰ   アーサナ(坐法)は快適で安定していなければならない   ヨーガスートラ2章46節 「STHIRA SUKHAM ASANAM スティラ・スッカン・アーサナン」 「安定し […]

ニヤマのシャウチャを掘り下げて考察

ニヤマのシャウチャを掘り下げて考察 シャウチャについての概要は前回の「実践的なヨガの練習方法②ニヤマ編」の中でざっくり紹介しましたが、今回はシャウチャが達成された状態を説明したヨーガスートラ2章40節をもう少し深く掘り下げて勉強して生きたいと思います。 シャウチャ ヨーガスートラ2章40節 「SAUCHAT/SVANGA/JUGUPSA/PARAIR/ASAMSARGAH シャウチャーットソヴァー […]

実践的なヨガの練習方法②ニヤマ編

実践的なヨガの練習方法②ニヤマ編 前回はアシュタンガ八支則のヤマ(禁戒/さけるべきこと)について学んでいきました。 今回はその次の項目、ニヤマ(内側の練習としてすべきこと)について勉強していこうと思います。このヤマ、ニヤマは私たちヨギ(ヨガを学ぶもの)にとって日常生活における練習方法、つまりマットの上以外での非常に大切で欠かすことのできない実践方法です。 ヤマ編はこちら ニヤマ ヨガの学びに大切な […]

実践的なヨガの練習方法①ヤマ編

実践的なヨガの練習方法①ヤマ編 自分自身の本質である真我(アートマー)に至ることがヨガの練習の目的であることをこれまでの記事で紹介してきました。 アシュタンガ八支則は、ヨガを練習する私たちにとって非常に重要なテーマであり、最初にあげられるヤマ(禁戒/さけるべきこと)ニヤマ(内側の練習としてすべきこと)は、日常生活における普遍的な実践方法です。ではさっそく順番にみていきましょう。 アシュタンガ八支則 […]